稲毛八景水彩画コンクール作品募集中

稲毛八景水彩画コンクール作品募集

応募要項につきましては、下記よりpdfファイルでダウンロードいただけます。

稲毛八景水彩画コンクール応募要項

皆さまのご応募をお待ちしております!

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カフェkaiki今年もオープン

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毎年恒例の「カフェkaiki」を、今年も旧神谷伝兵衛稲毛別荘のテラスで、8月10日(木)、11日(金祝)の2日間限定オープンします!

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昨年2016年のカフェkaikiの様子

カフェkaikiは千葉大学の千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)との連携企画として、7年前からスタートしたコミュニティカフェ企画です。冷たい飲み物を片手に、かつて海辺の避暑地だった稲毛に想いを馳せ、ご来場の皆さまと交流できる場として好評をいただいています。

毎年WiCANメンバーによる稲毛のリサーチや企画立案で、その年ごとの様々な工夫が凝らされるのですが、今年は大正7年に建てられた旧神谷別邸が99周年を迎えるということで、「大正」をテーマにしたメニューや空間づくりに力を入れてくれました。

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昭和の懐かしいかき氷機でつくるかき氷を味わえます

冷たい水出しコーヒーや手作りシロップのかき氷など、こだわりのメニューはすべて無料ですので、ぜひお気軽にお越しください!

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「健康屋台」の様子

また、11日(金祝)のみ、様々な健康チェックや健康相談などが無料で受けられる千葉大学「健康屋台」がギャラリーにやってきます。当日は血圧などのチェックから保健師さんへの相談もできますので、ぜひお立ち寄りください!

 

「カフェkaiki」

日時:2017年8月10日(木)、11日(金祝) 12:30~16:30

会場:旧神谷伝兵衛稲毛別荘(千葉市民ギャラリー・いなげ敷地内)

入場無料

※千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)については、http://www.wican.org/をご覧ください。

【報告】千葉市芸術文化新人賞受賞者展「牧田愛 Moving」

1月18日~2月5日、千葉市芸術文化新人賞受賞者展「牧田愛 Moving」開催しました。

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《∈》、油彩・布・スチレンボード・木、2016年

牧田愛さんは、千葉市中央区に生まれ、転居を重ねてきましたが、近年まで千葉市内にアトリエを構え制作していました。牧田さんは無機的な金属を使って生命感や動きのある有機的な世界を画面上で表現することに挑戦し続けています。その作品は国内外で高く評価されており、平成26年には第13回千葉市芸術文化新人賞奨励賞を受賞、続けて岡本太郎現代芸術賞にも入選しています。

牧田さんの作品は、クロムメッキやアルミといった光り輝く金属モチーフを写真撮影し、パソコン上で組み合わせていくことで、有機的なイメージを作り上げていきます。そして、そのイメージをキャンバスに転写し、油彩で緻密に描き作品を完成させるという独自の技法を、主な制作スタイルとしてきました。そして、現在はさらにその先の表現方法を積極的に模索し続けています。

今回の展覧会タイトル「Moving」には、こうした常に新しいスタイルを探求してきた牧田さん自身の変遷の意味が込められています。今回は展示室ごとに「過去(第1展示室)」「現在(第3展示室)」「未来(第2展示室)」とテーマを決め、作家のこれまでとこれからの表現をご紹介しました。

第1展示室には、宇宙に息づく生命をイメージした油彩8点の作品が並びました。未知の生物、惑星、背景の宇宙空間のように見えるものは、実はすべてバイクの車体や部品の煌めきを撮影したものからイメージを合成して油彩で描かれています。一つの鉄の塊から広大な宇宙の魅力を見出す作品には、牧田さんの表現に通底している細部への観察力と豊かに広がるイメージがよく表れています。

第3展示室は、≪Layers≫(層、重なり)という、プリントに油彩を一部施した12点組の作品と、不定形の油彩の作品で構成されました。この一連の作品郡はすべて、≪Layers≫(12点組)の左端一番上の作品を構成する要素の一つです。牧田さんはこれまで、撮影した金属の写真をパソコン上で重ねる→融合させてイメージを一つに統合する→油彩で描くという工程で制作していました。しかし、一度その手順を見直し、写真のパーツ同士を完全に融合(コラージュ)させることなく、写真と写真の重なり(レイヤー)、あるいはそのレイヤーの分解を通して、存在感のある表現に挑戦しています。

第2展示室の≪Moving≫は、金属パーツのコラージュ・油彩画での表現から完全に離れ、人間の視覚効果を大いに用いることで、有機的な世界を表現しようとした作品です。じっくり鑑賞していると、人間の視覚の特異性(目の錯覚)により、作品が目の中で立体的・動的に見えてくるよう、画面には繊細な工夫が施されています。「絵画」という動かないメディアで、生命的・動的な表現ができないか?という牧田さんの挑戦的な今後の展開が示唆された作品でした。

牧田さんは、今年2月から渡米し、滞在制作をスタートさせています。今後、より一層世界で活躍していく牧田さんですが、人生の原点は千葉にあると語っていました。これからのさらなる活躍を千葉の皆さんと見守っていけたら何よりです。

*展覧会は終了しましたが、平成29年2月8日~28日までロビーにて牧田さんの宇宙をテーマにした作品4点をご紹介しています。ぜひご覧ください。

【報告】藤澤保子漆芸の展開Ⅲ

1月4日~15日、企画展「藤澤保子 漆芸の展開Ⅲ」を開催しました。

漆文化の研究者であり、実作者である藤澤保子さんは、素材の選定・木材の加工・漆塗り・蒔絵や螺鈿などの加飾といった通常は分業で行うすべての工程をご自身の手で行っています。また、大学時代にはデザインと漆芸を学んだ藤澤保子先生は、完璧な技法と斬新なデザインや様々な素材を用いて、漆の新たな可能性を探求し続けています。

今回で3回目となる本展では、多様な素材と技法からなる作品18点を展示いただきました。会期中の1月8日には藤澤先生ご本人によるレクチャー「作者が語る漆の魅力」を開催。作品制作の工程や道具のご紹介から、漆や木材の生産についてなど、様々な角度から漆芸の魅力についてお話しいただきました。

 

さらに今回は会期を同じくしてロビー展、千葉大学教育学部名誉教授の藤澤英昭先生による「ちょっと面白い木工刃物」展を開催しました。藤澤英昭先生は、長年同大学で美術教育の研究に携わる傍ら、各地の骨董市をまわり日本の鍛冶屋職人が制作した優れた木工道具を収集してきました。さらに、その知識を得て、ご自身でも様々な道具を自作、リメイクされています。今回のロビー展では木工の刃物をお借りし、ご紹介しました。

 

 

【報告】千葉大学普遍教育教養展開科目「アーティストと展示をつくる」写真展―向かいあう―

12月20日~1月8日、千葉大学との連携企画展「千葉大学普遍教育教養展開科目『アーティストと展示をつくる』写真展―向かいあう―」を開催しました。

千葉大学の神野真吾先生が担当する学部横断型授業「アーティストと展示をつくる」の受講生たちと、一般参加の市民の方たちによる写真展で、今年で4回目を迎えます。講師に千葉市出身の写真家・白井綾さんを迎え、10月から約3か月の間、受講生たちは共に与えられた課題に取り組み、講評を重ねてきました。

その成果として、大学生13名と一般参加の方々3名の48点の作品が会場に並びました。

今回のテーマは「人」。

被写体は身近な家族や友人から、自分自身、街で出会った人など様々です。受講生たちがそれぞれの対象と距離をはかりながら、楽しみながら、時に苦戦しながら向かいあい撮影してきた過程を、本展を通して感じ取っていただけたのではないでしょうか。

【報告】ギャラリー・いなげ新春展

1月4日~15日、企画展「ギャラリー・いなげ新春展」を開催しました。

日ごろより当館をご利用いただいているサークル活動の講師の先生によるもので、今年は16名の皆さんにご参加いただきました。会場には多彩なジャンルの作品が並び、先生方の作品を通して、サークル活動に関心を持つ来場者の方々も多くおりました。

青柳光枝さん(水彩画)、石原ひろみさん(フラワーアレンジ)、大原裕行さん(水彩画)、大山直人さん(日本画)、糟谷隆子さん(ラグメーキング)、河瀬蛙友さん(水墨画)、喜田英子さん(日本画)、木村聡子さん(フラワーアレンジ)、豊田貴美子さん(日本画)、延賀多壽尋さん(日本画)、平田恵さん(フラワーアレンジ)、藤森睦さん(陶芸)、三笠晃裕さん(水彩画)、ムラカズユキさん(油彩画)、本沢秀子さん(油彩画)、米澤玲子さん(ミクストメディア)

ご協力いただきました16名の皆様、どうもありがとうございました。

【報告】稲毛あかり祭「夜灯」夜間庭園特別公開

11月19日(土)、20日(日)の夜、地域の恒例行事「稲毛あかり祭-夜灯―」の一環で、ギャラリー・いなげの庭園を夜間特別公開しました。

庭園には、当館主催で開催した「秋休み子ども美術講座」と「ギャラリー灯ろうづくり」の参加者の皆さんの創作灯ろう、千葉市美浜区の稲毛第二小学校、磯辺小学校、美浜打瀬小学校の子供たちの灯ろう、さらに稲毛いきいきプラザに通われているシニアの皆さんの灯ろう約400個が輝きました。

 

【報告】佐藤華連写真講座「夜景を撮る」

11月19日(土)、講師に千葉在住の写真家・佐藤華連さんを迎えた写真講座「夜景を撮る」を開催しました。

稲毛の街があかりで満たされる「夜灯まつり」の夜の風景を撮影する講座です。

今回、講師を初めてつとめる佐藤華連さんでしたが、最初の夜景撮影時のポイントを伝えるレクチャーから始まり、撮影時はお祭りの会場を佐藤先生自らまわり、受講者の皆さん一人ひとりに優しいアドバイスいただきました。受講生の皆さんも、生憎の雨天の中、雨のやむ一時を狙って、積極的に撮影を重ね、夜+雨の独特の効果が表れた面白い写真を撮影されました。また、今回は講師の先生の他、アシスタントとして写真家の阿部祐己さん、山崎雄策さん、テュルマー・シュテファンさんにも参加いただきました。

撮影後の講評会では、写真の講評に加え、希望者にはフォトショップでの画像加工についてのアドバイスもいただき、充実した撮影会となりました。

以下は受講生の皆さんの写真です。

そして、以下は講師の佐藤さん、アシスタントの阿部さん、山崎さん、テュルマーさんの写真です。

 

【報告】秋のスケッチ会

11月5日(土)、千葉市出身の美術家・佐藤央育さんとNARAMIXさんを講師に迎えた「秋のスケッチ会」を開催しました。

当日は晴天に恵まれ、親子で、友人同士で、家族で、お一人で…たくさんの参加者の皆さんが、旧神谷伝兵衛稲毛別荘や庭園の草花、黒松などを描きました。講師のお二人は千葉市芸術文化新人賞を受賞された若手の作家さんで、参加者の皆さんの描きたいものに合わせて、丁寧にアドバイスいただきました。

以下が参加者の皆さんの作品です。

それぞれの視点と工夫がよく表れた参加者の皆さんの作品は、後日当館のロビーに展示し、来場者の目を楽しませました。

 

【報告】色であそぼう〇〇どうぶつ

10月22日(土)、稲毛在住のイラストレーター/デザイナーのNAMIKIさんによる「色であそぼう〇〇どうぶつ」を開催しました。

NAMIKIさんは、お菓子などのパッケージデザインを手掛ける傍ら、たくさんの色を使って動物の表情をいきいきと描く作品を制作しています。今回のワークショップは、幼児~大人がNAMIKIさんとともに、好きな色で〇を塗り重ねていき個性豊かなクマの顔を描きました。

色をたくさん用いるNAMIKIさんの制作過程の楽しさを皆で味わう場となりました。